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やる気が出ない時、すぐやる為の方法

こんにちは。

3月になり暖かい春の陽気が。

そんな日なのでやる気が出ませんね。猫は昼寝しています。

やるべき事があるのになかなか取り掛かれない時ってないですか?

1日は24時間なのでやりたい事をやるにしても限りがあります。

やるべき事だけど気が進まず先延ばしにしていたりしませんか?

僕は先延ばしにする事がしばしばあり、後回しになりがちです。(本当にダメですね・・・

結局ギリギリになって手をつけることもしばしば・・・(本当にダメですね・・・2回目

なので、先延ばしにしていたりやる気が出ない時、すぐに取り掛かれるような方法を試しています。

今まさにブログを書きながら実践中です。

そういった方法を身につけるのにおすすめの書籍を紹介しますね。

読むと自分に当てはまる事があるのでダメな自分を読んでいる気にもなります・・・。

自分の事を客観的に見てみながら読むのも良いかもしれません。

では、本を読んだ中で試している方法を書いていきますね。



何故できないのか?を考えてみる

そもそも何故できないのか?やらないのか?

原因を把握する事で攻略法を見つけていきましょう。

学生の時以来の自己分析的なやつですね。

原因は様々あると思いますので僕の場合は下記になりました。

時間は有限

やりたいけどできないのは、時間が有限だからだと思います 。

これに関しては、時間を作る事でしか解決できないような気がします。

例えば、「忙しいんだけど1時間だけ時間を計ってやりたい事に時間を割く。」事で

試してみようと思います。

全体として使える時間が8時間と考えて、その中の1時間と考えると12%程度の配分です。

12%って聞くと「そんなもんか~」となるので不思議ですよね。

やりたくないから

2つ目は、そもそもやりたくないから。

時間よりも「やりたくないから」の方が原因のウェイトとしては大きいと思います。

人は誰でも働きたくないはず・・・(そんなことはないです。

やりたくない理由にも色々とあると思います。

難しい・疲れる・めんどくさい等々・・・怠惰ですねぇ。(自分に言ってます。

これに関しては、色々な策を講じて撃退する必要がありますね。強敵です。

以下に策を書いていきます。

すぐやる為の方法を考える

そもそも何故できないのか?やらないのか?を自分なりに考えて原因を分類しましたね。

じゃあ、原因という名の強敵を倒すために策を講じましょう。

現状維持では怠惰のままになってしまいます。(自分に言い聞かせています。

とりあえずリストアップしてみる

先延ばしにしている事、やるべき事、やりたい事をリストアップしていきましょう。

ToDoリストやメモでもいいと思います。

兎に角、可視化しましょう。

僕の場合は、仕事・家事・趣味の3項目で書き出しています。 

僕は、ToDoの総量が見える事で「やらないとまずい・・・」といった気分になるので割と効きます。

ToDOの管理にはMicrosoft To Doを使っています。

優先順位を考える

リストアップしたら各項目の優先順位を考えましょう。

僕の場合は1番目から仕事・家事・趣味といった順になりました。

さらにその中で優先順位付けをしていきます 。(これが難しい・・・

期限付きの項目を優先にしました。

今、消化した方が良い項目が浮き彫りになってくるのでそれ以外は後回しにする事にしています。

優先順位や期日を把握して整理すると少しだけ気持ちが楽になるんですよね。

完璧主義を止めてみる

例えば、 ToDoリストに「ブログを書く」というものがあるとします。

「取りかかったら必ず完成まで行く」という考えでいるとなかなか億劫で手がつきません・・・

この場合、「完成させる」と言う高いハードルによりなかなかやる気が出ないということになっています。

なので、完璧主義をやめてハードルを低く設定してみましょう。

とりあえず「思ったことを箇条書き程度に少しだけでも入力してみる」などとハードルを下げてみると意外と進むものです。

今まさにこの記事がその方法で書き始めています。

果たして完成するのだろうか・・・

完成図を作り上げてから作業に取り掛かろうとすると多大な時間が経過しまうことが多々あるのでこの方法は良いかもしれません。

始めてみると意外と進むんですよね。

時間を計ってみる

とりあえず、今から消化したいToDoに対してタイマーで時間を設定しましょう。

あまり気が進まない作業なら30分だけとか短い時間でも良いと思います。

割く時間を明確にする事で取り掛かれたりします。

例えば、掃除をしないといけない時。

僕は、掃除よりも優先したい事があり、時間が奪われてしまうという感覚で掃除に取り掛かることができません。

しかし、取り掛かると 掃除に集中して結構な時間が経っていたなんてこともあります。

そこで、「15分だけ掃除する」と時間を明確に決めてやると「15分だけでいいなら」という気持ちになります。

タイマーを設定すると不思議とできる事もあるんですよね。

やりたくない仕事に関しては、1時間のタイマーをセットして取り掛かると一歩を踏み出すことができています。

セットした時間では足りないこともあります。

きりのいいとこまでやってしまおうといった勢いがでて時間を延長することもあります。

作業の一歩を踏み出すために、時間を計るのは有効かもしれません 。

やる気スイッチを探してみる

やる気スイッチってどこにあるのか小学生の頃から探していますが自分の体にはついていません。

なので自分のやる気を起こしてくれる媒体を探しましょう。

音楽や動画などがおすすめです。

僕の場合は、主人公が頑張ってるスポーツアニメや尊敬しているビジネス系の YouTuber などの動画を見てモチベーションを上げています。

ただ、作業中に集中力を持っていかれる場合はやめておきましょう。

何度も見ていて作業用 BGM として聴ける程度のものを選んでいます。

一緒に頑張れる人を探してみる

一人でダメでも、二人ならできるといったことはありませんか?

特に、筋トレとか一人でやるより一緒に続けてくれる人がいる方が長続きする印象があります。

自宅で作業してる時、作業している人同士でSkypeを使って通話する人もいるようですね。

僕は経験がないですが実行している方をたまに SNS などで見かけますね。

先延ばしの結果を考えてみる

やるべき事を先延ばしにした場合、その先に待っている結果を考えてみましょう。

自分を追い詰めていくスタイルですね。

また、先延ばしにより過去に起きた失敗などを思い出してみましょう。

小学生時代の夏休みの宿題などが分かりやすい例かと思います。

先延ばしにより夏休み最終日に大変な思いをした人も多いんじゃないでしょうか?

先延ばしにしてしまうのは先延ばしにした結果を実感することができないからです。

仕事締め切りの前日に現実味を帯びてきて嫌でも行動してしまうのがそれだと思います 。

まとめ

やりたくない事に対してやる気はでません・・・

やりたい事だけをできる人生の人はごく稀。

やる気を出す工夫をしながら何とか乗り切っていくというのが人間なんでしょう。

と思い込んで自分を慰めておきます・・・。

冒頭で紹介した書籍を読みましたが具体的な事例が書いてあり面白かったです。

自分と似たようなエピソードもあったりで共感しながら本の内容を理解した感じです。

地道にですが、やるべき事を先延ばしにせず実行できるような状況を作っていけるように頑張ります。

と言いながら億劫だったブログの記事が書けていたのでこの本の効果はあったんじゃないでしょうか。



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